かつらお胡蝶蘭合同会社(福島県双葉郡葛尾村/代表 松本政美)と株式会社メディオテック(東京都新宿区/代表取締役 松本秀守/以下当社)が福島県双葉郡葛尾村で共同で行う胡蝶蘭の育成・販売事業の現場を、「ふくしま知らなかった大使」の女優・松岡茉優さんが訪れ、その様子がYoutubeで公開されました。
ふくしま知らなかった大使
松岡茉優さんが訪れたときの様子はこちら
ふくしま知らなかった大使 現地視察篇Ⅰ復興への願いが咲きほこる場所
「ふくしま知らなかった大使」とは
東日本大震災及び東京電力福島第一原発事故の風評被害と被害の風化を防ぐため、福島県が設置した広報大使。知らなかったことを知る驚きや新鮮な気持ちを届け、福島の今、これからを知っていただくことを目的としています。初代 ふくしま知らなかった大使は、女優の松岡茉優さん。
東日本大震災から胡蝶蘭育成までの経緯
福島県双葉郡葛尾村は、2011年3月11日の東日本大震災で発生した東京電力福島第一原発事故の影響を受け、全村避難を余儀なくされました。発生から5年後の2016年6月12日、避難指示は解除されまたが、もともと農産物の生産が盛んだった葛尾村は事故以降、汚染問題などの風評被害の問題に悩まされていました。
そこで葛尾村の有志が立ち上がり、風評被害を受けにくい花の育成をはじめることとなり、太陽光発電や蓄電システムを用いた省エネ型ハウスで胡蝶蘭を育成する事業がスタートしました。
福島県葛尾村で栽培される
胡蝶蘭「hopewhite」のご紹介
葛尾村で育成している胡蝶蘭「hopewhite」は、最高級品種とされる「V3」という品種の苗を台湾から輸入、愛情をかけて丁寧に育成することで、一般的な胡蝶蘭よりも大ぶりの花を付けることに成功。現在では胡蝶蘭育成の日本最北限の地としても有名になりました。
「hopewhite」の名前の通り、その白く美しい大輪の花には、福島の復興への願いが込められています。
そのような経緯を辿って生産されている「hopewhite」は、2018年度に「復興大臣賞」を、翌年の2019年には鴻巣花き株式会社・鴻巣花き親睦会・鴻巣花き買参人会(埼玉県鴻巣市)共催の「平成30年冬季品評会」洋蘭の部で銀賞に輝きました。
現在では、企業様や個人のお客様から贈答用として、また個人の観賞用としてもご用命をいただくようになりました。
今後とも生産者スタッフ一同、端正込めて福島から羽ばたく幸せを運ぶ胡蝶蘭「hopewhite」を育てて参ります。引き続き皆様よりご愛顧賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
インターネット通販でのご購入も可能です。
ホームページURL:https://hopewhite.jp/
本件担当:かつらお胡蝶蘭受付センター 持田
電話番号:0120-540-257
メール :info@hopewhite.jp
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